2015年12月31日木曜日

『東大生が書いた 問題を解く力を鍛える ケース問題ノート』

東大ケーススタディ研究会(2010)『東大生が書いた 問題を解く力を鍛える ケース問題ノート』東洋経済新報社


<きっかけ>
・書店で読んで興味を持った。
・同じシリーズで読んだことのある本があって、信頼できるシリーズだと思っていた。


<読む前に期待したこと>
・一緒にコンサルタントと働くときに、どんな情報をまずこちらから提供すれば、彼らのパフォーマンスが高まるか知る。
・社内で企画を立てたり、行動設定を誘導したいときにどんな情報の出し方をすればよいかの参考にする。


<実際に読んでみて>
・問題解決には、前提確認と現状分析がまず行われる(pp9-22)。ここを取り違えると、打ち手の効果が少ないものとなってしまうため、情報提供を慎重に、でも出し惜しみせずに行いたい。

・「100万円を作るには」というウォーターフローチャートが記載あった。「100万円経費削減するには」といった経費削減の目標設定にも使えそう。

・ケーススタディでは、考える際にはケース語を使いながらも、伝える際には聞き手の許容範囲に合わせる翻訳スキルが必要(pp99)。

・チェスの人口を増やすには(pp48-54)というケース問題があった。ここでのチェス人口を増やす考え方は、当社の金融商品の売上げを増やす際に根本に遡って考えるヒントがあるように思える。

存在を知る → 商品の仕組みを知る → 商品を使いたいと思う → うち、当社の商品を使いたいと思う → 申し込む

おのおののステップで何ができるか考えてみることにする。


<その他>
・英単語をすべて知らなくても、英文法がわかれば、英文がある程度読めることと、専門用語を知らなくても基本動作さえつかめればなんとか問題と闘うことができるというのは、よいアナロジーだと思う(pp3)。




今日のインプット

■その他 40分
■英語 1時間10分
■読書 10分


その他は、エッセイ更新。英語は、TOEFLライティング対策。読書は、拾い読みとまとめ作成。

2015年12月21日月曜日

『人生ドラクエ化マニュアル』

JUNZO(2015)『人生ドラクエ化マニュアル』ワニブックス



<きっかけ>
・かなり昔、ドラゴンクエストと人生の類似点と相違点について考えていたことがあり、興味を持った。
・読んだ当時、人生の岐路に立っており、考えを整理したかった。


<読む前に期待したこと>
・ドラクエと人生の類似点と相違点を見つけだし、人生をより楽しむ。


<実際に読んでみて>
・ゲームは、「目的」「ルール」「敵」で構成されている一方で、人生は「夢」「法」「敵」で構成されている(pp42-44)

・ゲームの目的は与えられているが、人生の目的は自分で探す。わくわくできるものを設定することで、人生ゲームの目的を設定することができる。わくわくするものがない人は、わくわくできるものを忘れているだけである(pp56-59)。

・ゲームでは、強い敵に遭遇したときは、いつだってわくわくした。人生も、登場する敵をドラクエのモンスターに見立ててて、闘いを楽しめばよい(pp84-89)。

・ゲームも人生も、夢が生まれるところ、敵も生まれる。ただし、敵はいつまでも敵ではなく、いつか協力者になることがある(pp90-99)。

・ゲームとは異なり、敵のバランス設定は自分で行うことができる。自分のレベルに合わせて敵の強さを設定することで長く楽しむことができる(pp100-105)。ゴルフと資格の勉強をしていると、このことを強く感じる。どのレベルを目標にするかで、どれくらい楽しめるかがかわってくる。

・ゲームも人生も、敵がいなければつまらない(pp112‐117)。

・ゲームとは異なり、人生は、敵との闘いに勝ったときはもちろん、負けたときも、さらには途中で逃げても経験地は増える。最大のリスクは敵と闘わないで、じっとしていること(pp130-134)。

・ゲームが楽しいのは、ゲームの目的を達成した瞬間以上に、ゲーム目的達成を目指して遊んでいる最中である(pp160-171)。


<その他>
・「定価5,500円のテレビゲームに、面白さで負ける人生を送って、どうする!」(pp8)と大文字で書かれていて、衝撃を受ける。

・いい本だった。



今日のインプット

■読書 40分


読書は、拾い読みとまとめ作成。

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