2015年2月24日火曜日

『知識ゼロからのほめ方&叱り方』

本間正人(2014)『知識ゼロからのほめ方&叱り方』幻冬舎



<きっかけ>
・管理職として、ほめ方と叱り方はいつも試行錯誤で、何か指針が欲しいと思っていた
・考課の結果を伝える時期が近づいてきた


<読む前に期待したこと>
・実務に活かせそうなことを記録して備忘録とする。



<実際に読んでみて>
・「よく観察して」「たくさん」ほめる&叱る(pp1,4)
・レッテル貼りは、マイナスイメージでなくプラスで張り替える(pp56-57)
・指導するとすぐへこむ人は、良かった点3、改善点1の割合を聞くなど、ほめ材料でガラスのハートを補強する(pp60-61)
・問題点は、人ではなく、物に注目することで攻撃性を和らげる(pp66-67)
・してはいけないことではなく、どうしてほしいかを説明することで、うまくいった状況をイメージできるようにしてあげる(pp74-75)
・言い訳の出にくいコミュニケーションを行う(pp80-81)。
・部下に仕事を任せられないと感じても、1%でも任せられる部分に目を向ける(pp86)
・人の仕事ぶりを観察させる(pp102)
・フィードバックで次の目標を立てさせる(pp112)



<その他>
・表紙のイラストが弘兼憲史氏だったので、ずっと同氏のイラストが続くのかと思いましたが、別の方のイラストでした。
。偶然ですが、先日読んだの作者と同じ作者でした。




今日のインプット

■読書 10分


読書は、拾い読みとまとめ作成。

2015年2月20日金曜日

『プレゼンテーションの英語表現』

デイビッド・セイン/マーク・スプーン(2004)『プレゼンテーションの英語表現』日本経済新聞出版社


<きっかけ>
・社外で英語で講演する機会ができた



<読む前に期待したこと>
・今使っている表現のうち、より洗練された表現を記録する



<実際に読んでみて>
・スタートの一言(pp21)

"It looks like everyone is ready."
"Well, should we get started?"


・参加に対する賛辞(pp26,27)

"I'd like to express my appreciation to you for taking the time."
"I'd like to thank Ms. Ikeda for arranging this."


・会社の紹介を切り出す(pp28)

"I'd like to briefly tell you about our company."
"I'd like to start by telling you a little about our company."


・テーマを提示する(pp32,33)

"I'm here today to tell you....."
"I' will briefly outline......"



・参照箇所を示す(pp82)

"This indicates that......"
"This graph tells you that....."
"From this, we can see that"



<その他>
・10分ほどで読めた。自分に必要な箇所だけ取り出して読む技術がついてきたのかもしれない。





今日のインプット

なし



2015年2月19日木曜日

『言いづらいことの伝え方』

本間正人(2014)『言いづらいことの伝え方』日本経済新聞出版社


<きっかけ>
・銀行との交渉で、こちらの選択肢が多くなりすぎてきて、経済的合理性の低いパッケージを提供している銀行には伝えづらいことを伝えなければならなくなってきた。



<読む前に期待したこと>
・丁寧でスマートな断り方を学ぶ



<実際に読んでみて>
・今回の依頼だけは断らざるを得ないことを強調して、「今回はご依頼をお受けできません。申し訳ございません」。日ごろの愛顧を感謝するとともに、長期的な関係性に注目することが大切とあります(pp35-37)。



<その他>
それ以外の項目で実務に生かせそうな表現を見つけました。

・自分のミスをお詫びするときは、いやな思いをさせたことをお詫びするよりは、ミスそのものについてお詫びすることが大切とのことです(pp19-21)

× すいません
△ すみません
× ご不快な思いをさせて申し訳ございません
○ 私の確認不足でご迷惑をおかけして申し訳ありません
○ 二度手間をおかけしたことをお詫び申し上げます

・部下のミスをお詫びするときは、「すべて私の責任です」と言ってしまうと、責任を負えない無能な部下を対応させたという意味に捉えられてしまうとのことです。従って、「責任を痛感しています」とか、「私の管理が行き届きませんで、申し訳ございませんでした」が良いとのことです(pp23-25)。

・部下の仕事ぶりの改善を促す場合、「残業時間を減らすために、君はどんなことができるのかな?」と、部下の気づきを促す表現があります(pp69-71)。

・失敗した人を慰めるときは、相手の気持ちを吐き出させ、前向きな気持ちになるように「ずいぶん厳しい指導をうけていたみたいだけど、どんな気持ちだった?」「今日のことがあったから、A君はいいリーダーになると思うよ」という表現があるようです(pp79-81)。

・不本意な処遇を受けた人を慰めるのは、ボキャブラリーがなかったので、今のうちからインプットができていて良かった。自分はどう思うのかを強調したほうがよいとあります(pp83-85)。

× 設計部門はなんとかなりますから。新天地でがんばってください
× 課長も大変だと思いますが、ピンチはチャンスです!
× 会社も人を見る目がないですよねえ
○ 課長が抜けると、設計部門がまわるかどうか、正直不安です
○ 課長から直接ご指導を受ける機会が減ってしまうと思うと、とてもさびしいです。

さらに「これからもときどき顔を出して、私たちをご指導ください」と加えることで相手の心に響くとあります。






今日のインプット

なし

2015年2月18日水曜日

『世界一カンタンでわかりやすい税効果会計の教科書』

石原修(2013)『世界一カンタンでわかりやすい税効果会計の教科書』秀和システム


<きっかけ>
・実務で、税効果会計がよくわからなくなってしまった。相談する人によって言うことが違っているように聞こえる。


<読む前に期待したこと>
・固定資産の税効果会計において、フロー(減価償却費)に注目する方法と、ストック(資産)に注目する方法が同一となることを確認する。
・繰越欠損金の仕訳を知る。
・税効果会計を管理する帳票のテンプレを知る。


<実際に読んでみて>
・ストックに注目する資産負債法と、フローに注目する繰延法があると分かりました(pp95)。監査法人側、繰延法を、相談した経理部の人は資産負債法を利用していたため、話がかみ合わなかったたとわかりました。
・資産負債法と繰延法では、必ずしも同じ試算表ができるとは限らないようです(pp95-96)。一つの例として、その他有価証券の時価評価を行った場合は、純資産の増減があったこととして仕訳処理を行います。従って、その他有価証券は繰延法では税効果は計上しないようです。
・また、資産負債法では、繰延法とは異なり計上後の回収可能性に応じて見直しを行うようです(pp97)。
・繰越欠損金の仕訳はみつからなかったが、欠損金に関する記述がさらりと見つかった(pp30)。
・税務上の所得は、会計上の税引き前当期純利益に、①益金参入項目と損金不参入項目を加算し、②損金不参入項目と益金不参入項目を減算して計算するとあります(pp33)。


<その他>
・会計上の利益と損失をあわせて使うときに、「損益」という項目を使うとあります(pp27)。たまに簿記のテキストで登場したことがあったのですが、やっと意味がわかりました。
・税法上の益金と損金を確定する際は、債務確定主義に基づくとのことです(pp24)。初めて知りました。




今日のインプット

なし




2015年2月17日火曜日

『職場が生きる人が育つ「経験学習」入門』

松尾睦(2011)『職場が生きる人が育つ「経験学習」入門』ダイヤモンド社


<きっかけ>
・管理職として、部下へフィードバックをする機会が増えてきた
・人事部として一般社員を面接する機会が増えてきた
・人事部の人に薦められた



<読む前に期待したこと>
・上司として部下にどのようなフィードバックをすれば効果的なのかを知る。経験的には、こう言われたらやる気をなくしたリストはたくさんできるけれど、こう言われてやる気が出たリストは少ないと感じている。

・個人の成長と組織の成長が一緒になっている組織が、優れた組織だと考えているが、どのような環境づくりをすることでそれが実現するのかを知る。


<実際に読んでみて>

・「適度に難しく明確な経験を積み」、「結果に対するフィードバックを得ながら内省し」、「そこで得た教訓を次の機会に試してみる」とき、人は成長することができる(pp62)とある。

逆に言えば、従業員が成長する機会を提供するということは、これらの環境を整備することが必要ということだと理解しました。新しく入社した担当者、新しく守備範囲を増やした人に対するフィードバックの際には、上記の3点を注意したいと思う。


・「目の前の仕事に集中して創意工夫を重ね、小さいストレッチを重ねることが、より大きなストレッチ経験を呼び込むことにつながる」(pp80)

逆に言えば、創意工夫を期待していることを伝えることと、創意工夫を提案する機会を提供してあげることが大切だと気づいた。


・「つまらなそうな仕事であっても、仕事の背景を考えながら面白さの兆候をとらえることで、その中からやりがいや面白さを見出すことが可能になるのです。」(pp118)

よい上司であれば、つまらなそうな仕事も、面白そうな部分を教えてあげることができることができるのではないかと気づいた。自分が将来、仕事の面白いところを教えられるように、面白さアンテナを張っておきたいと思う。


・「ポジティブ・フィードバックとは、ただ手放しでほめることではなく、「成長した点+改善すべき点」をセットにしてフィードバックすることで、より成長してほしいというメッセージを伝えることを意味している点です」(p179)

経験的には知っていたけれど、「より成長してほしい」というメッセージを伝えることが大切だと気づいた。


・育て上手の指導方法(pp185)があります。これはよくまとまっていて、ぜひ定期的に点検してみたい。

1. 懸命に手を伸ばせば届く目標を立てさせている
2. 成長のイメージを持たせている
3. 成長を期待していることを伝えている
4. こちらから声をかけている
5. 定期的に個別ミーティングを行い、しっかり聞いている
6. こまめに時間をとり、取り組みが見えるようにしている
7. 成功失敗の原因を本人に語らせている
8. 成功失敗のパターンを認識させている
9. より良い方法を考えてもらっている
10.成功失敗にかかわらず、まずは労をねぎらっている
11.まず 良い点を伝えてから、問題点を指摘している
12.普段の仕事の中で成長したと感じた部分を伝えている 




<その他>
・定年までなんとか大過なくすごせればよいと思っている人は、どうやって扱ったらよいものかと思った。こういう問題意識を持つのは、もっと上級管理職の悩みなのかもしれない。





今日のインプット

■読書 2時間30分


読書は、拾い読みとまとめ作成。


2015年2月16日月曜日

『ハーバードの人生を変える授業』

タル・ベン・シャハー著;成瀬まゆみ訳(2010)『ハーバードの人生を変える授業』大和書房


<きっかけ>
・書店でぱらぱら見てみて、役に立ちそうだと思った。



<読む前に期待したこと>
・実践できそうなことを記録する。



<実際に読んでみて>
・「感謝する」(pp8-11)にあるとおり、ノートに今日一日感謝することを書いてみます。幸せは、手に入れるのではなく、気づくものだというのは、そのとおりだと思います。


・「運動をする」(pp16-19)にあるとおり、運動を意識的にスケジュールに組み入れます。週に1回を目標にします。


<その他>
・30分で1周できました。





今日のインプット

■読書 1時間15分


読書は、拾い読みとまとめ作成。

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