2014年11月30日日曜日

世界樹の



世界樹の
袂の静寂(しじま)に
火の矢射し


(2014年11月@東南アジア)





今日のインプット

なし

2014年11月29日土曜日

我慢強くなる若者たち

英検スピーチの素です。

<きっかけ>
<日本語で考えたこと>
<考えられる反論>
<英語の構成>
<英語でまとめ=スピーチ原稿>
<その他>




<日本語で考えたこと>
「日本の若者は、切れやすくなった」と言われます。新聞の投書や、夕方のテレビ番組で、そんな結論にもっていきたいインタビューやエピソードがよく紹介されています。

ソクラテスの時代から、「最近の若いモンは……」という小言が言われていたように、「若者は我慢できなくなっている」という意見もあまり根拠がないような気がして、あえて、「若者は、だんだん我慢強くなってきている!」という仮説を補強するデータを探してみました。







理由1:若者による凶悪犯罪は減ってきている

警察庁の統計によれば、20歳未満の若者の刑法犯での検挙人員は、平成16年以降10年連続して減少しており、25年中は5万6,469人と、前年より8,979人(13.7%)減少し、戦後最少を更新し続けています。











若者の数が減っているのだから当然ジャン」と思われるかもしれませんが、人口比でも検挙人員は減っています。20歳未満の若者の検挙人数は、同年代の1000人の人口に対して7.8人と、前年より1.3ポイント低下し、増減を繰り返しながらも、昭和24年以降最も低くなりました。若者の数も減少していますが、その減少するスピードよりも、犯罪を犯す者が減っているスピードのほうが速いということがわかります。































さらに、検挙総数のうち、凶悪犯罪にだけ絞ってみても、2012年に微増したものの、若者の凶悪犯の検挙人数は過去10年間において、確実に減少傾向です。





理由2:若者は交通ルールを守るようになってきている

警察庁が発表している「平成●年の犯罪」を時系列で追っていくと、交通違反者のうち、少年(20歳以下の若者)の交通違反者の割合が年々減っていることわかります。






















グラフのデータのまとめは下記です。







しかし、ちょっと考えてみると、経済的な事情から、そもそもの若者の免許保有者が減っているから当然かもしれません。

そこで、免許を保有している若者のうちで、違反者の割合を調べてみました。2012年に反転しているものの、全体としては減少している傾向にあるといえます。



























グラフのデータのまとめは下記です。


理由となる統計は2つ見つかりました。この理由を元に英語を書いてみようと思います。




<英語の構成>
いつもどおり、結論、理由1、理由2、もういちど結論にします。


<英語でまとめ=スピーチ原稿>

Youngsters have become more patient 



It is widely said that the youngsters in Japan have become more and more impatient. However, I disagree with this idea. Rather, in my opinion, young people have recently become more and more patient. I think there are two reasons for this. 



Firstly, the crime rate of young people in Japan has become lower. Since 2004, the number of youngsters who were arrested has been reduced year by year. You might think that the proportion of youngsters per population has been reduced as well. However, I would like to emphasize that the number of criminals per 1,000 people in the same generation, had been reduced to 7.8 in 2013, which was the smallest figure since 1949. 


Secondly, I would like to talk about the good manners of youngsters in Japan. Now more and more young people tend to comply with the road rules in Japan. In the last eight years, the percentage of youngsters who violated the road rules has dropped year by year to 3.2% in 2012. You also might think that the number of driving licence holders has been reduced. However, the proportion of youngsters who violated the road rules in Japan, against the number of license holders of the same generation, has roughly been reduced year by year. 



Therefore, for the two reasons above in my opinion, young people in Japan tend to be more patient than in the past. 





<その他>

・英検のスピーチですと、構成の立てやすさから、自分の本音とは違う意見を作ることもあります。しかし今回は、割と本気でごりらは若者は我慢強くなっていると思ってます。思うに、夕方のテレビ番組の視聴者や、保守系新聞の読者が年配の人であることを配慮して、「若者は我慢強くない」というストーリーのほうが、情報の受け手にとって好感をもって受け入れられやすいのだと推知します。






今日のインプット

■読書 1時間5分


読書は、拾い読みとまとめ作成。

2014年11月28日金曜日

『起業5年目までに知らないとコワイ 資金繰りのキホン』

山口真導(2014)『起業5年目までに知らないとコワイ 資金繰りのキホン』すばる舎


<きっかけ>
・銀行と借入について交渉する機会が増えてきたが、どういう付き合い方がよいのか、指針がほしいと常々思っていた。


<読む前に期待したこと>
・借入契約の選ぶ基準(短期・長期、メインバンクとその他、金利水準)を知る
・借入枠の設定を遠慮するやんわりとした理由の伝え方を知る
・資金繰り管理について学ぶべき点があれば記録する。
・その他、銀行と付き合うときの注意点を知る




<実際に読んでみて>
・取引先からの入金において、入金予定表を作成することで、予定どおりの入金がなかった場合に即日督促ができるとありました(pp66-67)。逆に言えば、支払いにおいて、入金期日が請求書に記載ない取引先にどれくらい待ってもらえるか把握しておくことで、資金繰りが改善すると気がつきました。


・金融機関へのうまくいく融資申請においては、「目的整合性」「ストーリー性」「首尾一貫性」の三つが揃っているとあります(pp108-110)。確かに、これまで金融機関への申請書には、あまり考えずに資料を出していました。たとえば、「資金繰り表」。自社で使っている「資金繰り表」のテンプレートは、金融機関が見たい要素が詰まった「資金繰り表」と違うのかもしれません。上記3点をいかした表を今後は作成したいと思います。


・遅延損害金を請求する態度をきちんと見せること(pp118-120)とあります。日本の中小企業向けに書かれた本ですので、それよりも期日にルーズな東南アジアでは期日管理の手段として活用したいと思います。








今日のインプット

なし

2014年11月27日木曜日

『「課長」から始める社内政治の教科書』

高城幸司(2014)『「課長」から始める社内政治の教科書』ダイヤモンド社


<きっかけ>
・社内政治に巻き込まれそうになっているため、どのような振る舞いがよいか問題意識を持っていた。


<読む前に期待したこと>
・上下のつきあいは、モデルとなる人がいて学んでいるのだが、横とのつながりでどのように振舞えばよいかを知る
・上下関係で取り入れてみたいことを記録する


<実際に読んでみて>
・議論に勝ってはいけない(pp70-77)とあります。議論して相手を打ち負かすと、敵ができてしまうため、議論に持ち込む代わりに、相手の自尊心をくすぐって、優越感を感じてもらって気持ちよく話してもらうことが大切とのことです。

・部下が経営批判をしたときは、話は受け止めるものの、賛否の立場は明らかにしないほうがよいとあります(pp142-143)。現実的対応について話をそらすのが次の一手のようです。


・「課長の仕事」が三つ記載ありました(pp160)。抜粋します。

1. 現場で起こっていることを経営に正確に伝えるとともに、経営の意思を部下に実行させる。
2. 市場や会社全体の動きを見据えたうえで、課の中長期的な方針・目標を明確にし、部下と共有するととともに業務進捗を管理する。
3. 部下を指導・育成・監督するとともに、部下が働きやすい環境を整える。

これって、いつも部下に言っていることと似ているなと思いました。ごりらは、部下に対して自分にはいつも3つの責任があると話しています。

1. 説明責任(何がこの部署で起こっているのか、経営者に説明する責任があります → 定型業務だけでなく、イレギュラーなことが発生したら報告してね)
2. 改善責任(会社の方針に基づいて、部署をよりよくする→改善提案を出してね)
3. 教育責任(自分の後継者を育成して、自分がいなくても部署が回るようにする → 叱るけど許してね)


・上層部との個人的な関係を口にしてはいけないとありました(pp217)。これはごりら自身にも失敗経験があります。3つ上の上司との個人的な付き合いを1つ上の上司についついうれしくて話してしまったのですが、あまりいい効果はありませんでした。確かに、聞いていていい気分になる人は少ないと思います。















今日のインプット

■読書 45分


読書は、拾い読みとまとめ作成。






2014年11月26日水曜日

『改訂版 経理に使えるExcel事典』

笠原清明(2007)『改訂版 経理に使えるExcel事典』明日香出版社


<きっかけ>
・経理業務でのエクセルの重要性を痛感しており、いつも「もっと効率的な作業方法があるのでは……」と思いながら手集計をしていることが多かった。
・予算作成時のエクセル作成にまだ改善の余地があると思っていた。


<読む前に期待したこと>
・役に立ちそうなフォームがあれば記録して実務で使ってみる。


<実際に読んでみて>
・ある範囲の中から、行と列を指定して数値を返すINDEX関数というものが紹介されていた。ちょっとエクセルをいじってみたが、どういった機会で使えばいいのか、すぐ思いつきそうにないため、今後も模索してみます(pp213-214)。
・IPMT関数とPPMTが紹介されていた(pp262-263)。エクセルで少しいじってみたが、個人顧客への貸付の際の元金の減り具合がだいたいのところでわかると思う。


<その他>
・交通費のように見える支出の中でも、税法上、接待交際費とみなされる交通費があるようです(pp82)。理由はおそらく、ある程度利益が見込める年度は、節税のために意図的に交通費を増やすことで税引き前利益を削減しようとすることを防ぐためだと思います。ごりらが今いる国では、売上高のある割合を超える交通費については、損金参入できないルールがあります。これも同じ理由だと思います。



今日のインプット

なし

2014年11月25日火曜日

『グロービスMBA集中講義 [実況]ファイナンス教室』

星野優(2010)『グロービスMBA集中講義 [実況]ファイナンス教室』PHP研究所


<きっかけ>
・銀行と借入について交渉する機会が増えてきたが、借入政策についてどう考えればよいのか、指針が欲しいと思っていた。



<読む前に期待したこと>
・借入契約の選択基準(短期・長期、メインバンクとその他、金利水準)を知る



<実際に読んでみて>
・B/Sの右側と左側をバランスさせることがCFOの役割とあります(pp224-226)。資金の調達先に対して収益効率を説明し、経営陣には継続性リスクを説明することからのようです。借入期間(短期なのか長期なのか、金利がどれくらいまでの上昇なら、長期枠は受け入れられるのか)について最近迷っていたのですが、この本では流動性リスクよりも金利変動リスクを重要視しているのだと理解しました。

・投資家サイドの、「見えにくいリスク」を排除するのがCFOの仕事だとあります(pp230-231)。これまで読んできた財務の本で、銀行への報告が大切だと書いてあったのは、漠然と人間関係構築が大切だと思っていたのですが、よりアカデミックな表現で書かれていて腑に落ちました。つまり、投資家にとってリスクがはっきりと分かる場合は、リスクがはっきり分からない場合よりも、要求リターン(=リスクフリーレート+マーケットリスクプレミアム+不確実性プレミアム)の見積もり少なくて済むため、資本コストが少ない状態を作り出せるというわけです。






今日のインプット

■読書 2時間20分


読書は、拾い読みとまとめ作成。

2014年11月24日月曜日

『小山昇の"実践"銀行交渉術 無担保で16億円借りる』

小山昇(2010)『小山昇の"実践"銀行交渉術 無担保で16億円借りる』あさ出版



<きっかけ>
・銀行と借入について交渉する機会が増えてきたが、どういう付き合い方がよいのか、指針がほしいと常々思っていた。


<読む前に期待したこと>
・借入契約の選ぶ基準(短期・長期、メインバンクとその他、金利水準)を知る
・借入枠の設定を遠慮するやんわりとした理由の伝え方を知る
・その他、銀行と付き合うときの注意点を知る



<実際に読んでみて>
・ほかの本でも触れられているとおり、定期的な銀行訪問が大切とありました(pp126-132)。
・銀行訪問は20分に限る(pp144)と、アポイントが取れやすくなるらしいです。アポイントをとるときに、今度からは、退散する時間をちゃんと明記してみよう。
・なんの用事もないのに支店長が訪ねてくることはない(pp150)らしい。もう少し警戒しておけばよかったと思いました。
・金融庁に相談するときは、銀行にも一声かける(pp169)とあります。先日読んだ本にも記載あったとおり、直接金融庁に持ち込むのはあとあとの事態の収束が大変なようです。



<その他>
・一つのテーマで何冊か読んでみると、共通して書かれていることが見えてきて、大切なことが頭に入りやすいです。また、一冊だけしかよまない時と比べて、同じテーマでの著者ごとの強み弱みがわかり、その本の強みだけ深く読むことができる気がする。
・いちいち列挙して書かないですが、編集者が手を抜きすぎだと感じました。文体の不統一、事実認識の誤り、論理構成の破綻、枕詞なしで固有名詞の企業名が最初に登場……。編集者として、小山昇というブランドが十分に活きる努力が見られなかったです。もったいないなと思いました。





今日のインプット

■読書 1時間50分


読書は、拾い読みとまとめ作成。

2014年11月20日木曜日

日曜の


日曜の
ビルの林に
象は歩む


(2014年11月@東日本)






今日のインプット

なし

2014年11月18日火曜日

『社長! 銀行の言いなりはやめなさい』

上田清弘(2014)『社長! 銀行の言いなりはやめなさい』日本実業出版社

<きっかけ>
・銀行と借入について交渉する機会が増えてきたが、どういう付き合い方がよいのか、指針がほしいと常々思っていた。


<読む前に期待したこと>
・借入契約の選ぶ基準(短期・長期、メインバンクとその他、金利水準)を知る
・借入枠の設定を遠慮するやんわりとした理由の伝え方を知る
・その他、銀行と付き合うときの注意点を知る


<実際に読んでみて>
・融資する際に一つの重要項目となる社長の人柄について、下記のネガティブ要素が記載あった(pp38)。社長はいつも、査定されてるらしい。


①約束の時間にいつも遅れる
②有名人と知り合いであることなどを吹聴する
③自分の話ばかりして人の話に耳を傾けない
④調子のいい話ばかりして人の話に耳を傾けない
⑤女性行員にエッチなことを話し掛ける
⑥業績が芳しくないのを政治や景気のせいにする
⑦挨拶もきちんとせず、横柄な態度が目立つ
⑧「折り返し電話ください」と社員に頼んでも、なかなかかかってこない
⑨夜の遊びが好きで、一緒に行こうと誘う
⑩試算表をいついつまでに提出すると約束しても期日を守らない

当社は大丈夫なようです。

・資料の準備は、昨日の本にも書いてあったとおり大切なようです。経営がピンチになったときは、下記の資料を準備したいとあります(pp57)。むしろ、いつもの報告で下記の情報を出していれば、印象はよくなるということだと思います。

①延滞の顛末と今後の展望を書いた「事業計画書」
②決算書と直近の「試算表」
③半年から1年くらいの「資金繰り表」

・腹に据えかねることがあった場合、金融庁に確認するポーズは有効になることもあるようですが、実際に金融庁を訴えるのは、禁じ手とのことです(pp76)。

・借入管理を行うため、借入の一覧表を作成しようと思いました(pp129)。



<その他>
・借金の返済がうまくいかなくても気にすることはないと、著者は説きます。「不真面目になりましょう」(pp25)とまで言っています。
著者の知り合いに、リスケがうまくいかずに命を絶ってしまった人がいることから、含蓄のある言葉だと思います。




今日のインプット


■読書 15分


読書は、まとめ作成。

2014年11月17日月曜日

『銀行融資を3倍引き出す! 小さな会社のアピール力』

東川仁(2010)『銀行融資を3倍引き出す! 小さな会社のアピール力』同分館出版


<きっかけ>
・銀行と借入について交渉する機会が増えてきたが、どういう付き合い方がよいのか、指針がほしいと常々思っていた。


<読む前に期待したこと>
・借入契約の選ぶ基準(短期・長期、メインバンクとその他、金利水準)を知る
・借入枠の設定を遠慮するやんわりとした理由の伝え方を知る
・その他、銀行と付き合うときの注意点を知る


<実際に読んでみて>
・銀行に提出する情報は多ければ多いほど借入企業にとって有利に働く(pp18)とのことで、月に一度の業績報告は継続しようと思った。

・決算書の他にも、予想損益計算書、資金繰り表、見積書、契約書を提出することができれば、融資は認可されやすくなる(pp44)

・銀行は、財務諸表に現れない、人事教育、新商品・新サービスとその評判、新規取引先、従業員のモチベーション、現在取り組んでいる経営改革、財務以外の自社の強みをチェックしたがるため、将来性を説明する際にはこれらの情報を網羅するとよい(pp47)。

・追加資料の要求は、融資担当者が融資を実現しようと願う気持ちの現われ(pp52)。

・要求から提出までの期間は3営業日以内が望ましい(pp53)とのこと。守れていないことがあったので気をつけたい。

・借入がすぐには必要ないというのは、銀行側にとっては融資先のポジティブ要素となるのは、考えも至らなかった(pp55-58)。

・月に1回は訪問を心がけているものの、予算比は表示していなかった。来年度からは表示しよう(pp80-83)

・訪問を受けるよりは、初回は銀行を訪問したほうがよいとのこと(pp72-73)。

・銀行から「ご指導をいただく」という表現が、社交辞令としてあるようだ(pp76、pp108)。

・「~したら、ご迷惑でしょうか?」という表現がある(pp76)。

・5、10日、30日、31日、月曜日、金曜日はアポイントを避けたほうがよいとありました(pp91-92)。あまり考えたことがありませんでしたが、その日は当社も忙しいので、自然と避けていました。

・決算書上で返済能力を示すのは、「税引き後利益+減価償却費」とのこと(pp104)。非資金費用は抜いて考えるということだろう。

・良好な人間関係を構築するために大切なことが記載あります(pp107-110)

①「教わる」という姿勢で接する
②ごまかさない、隠し事をしない
③定期的に訪問する
④約束事は守る、守らなければ早めに伝える
⑤イヤな担当者でも何とかして美点を探す

・業界での立ち位置、競合との比較を銀行は知りたがっている(pp148)。

・事業計画書は後継者に作成させるのが会社の成長に繋がる(pp162-164)。


<その他>
・自分よりファイナンスの知識のある人と一緒に金融機関の人の対応をしたことがなかったので、とても勉強になった。




今日のインプット

■読書 1時間40分


読書は、拾い読みとまとめ作成。

2014年11月16日日曜日

簿記1級 受験雑感

本日、簿記1級の試験を受験してきました。


採点ミスがないかぎりは、不合格だと思います。自分のことと、周りのことを書いておきます。


まずは自分のこと。


仕事の繁忙期が10月の末にあり、また、11月の上旬に簿記1級よりも重要視しているイベントがあり、あまり勉強の時間がとれませんでした。また、工業簿記と原価計算については、テキストを1周させることができておりませんでした。


というわけで、前日から文字通り逃げ出したい衝動にかられておりました。日本に到着してからは、もういっそのこと、どっかに旅行に行っちゃえとか、試験前夜は、寝過ごしちゃえとか、当日も、試験中に途中退出したくてしたくてたまりませんでした。


それもこれも、弱い自分を見つめるのが怖いからだと思います。逃げ出したい自分がいる一方で、「ああ、怖がってる怖がってる。でも、みっともない自分と(今回は)ちゃんと向き合ってるなー」と、メタ的に自分を見ている自分もいました。


ぜんぜん解けなくて、すごい悔しいです。でも、総経費15万円以上かけて、悔しい思いを買いにいけてよかったと思います。きっと、2015年1月の初旬に、不合格のエントリを私は書くでしょう。淡々と、原因と対策を書くと思います。でも、文字の裏にある、悔しさとか、恥ずかしさとか、みっともなさ、かっこ悪さを、今回実際に受験することによって、自分が一番よく理解して、糧にできると思います。失敗は、結果じゃなくて過程だと信じています。


次に、周りについて。


受験層は、男性4:女性6でした。意外に男性が多かったです。年齢層は、年配の方が多かったと見受けられました。公認会計士を目指す大学生が多いと思っていたのですが、意外でした。年齢が高いせいか、休憩時間中も、問題の話題をする人もおらず、静かなものでした。


電卓の音は、すごいぱちぱちみんなたたくのかなと思っていたのですが、静かなものでした。あと、電卓はみんなちっさい。でかい電卓をみんな使っていると思ってました。


あと、当日こない人が多いと感じました。受験番号シールが貼られているうち、1割くらいきてませんでした。中小企業診断士のときは、欠席は1-2%くらいという印象でした。商業簿記・会計学を受けて帰ってしまう人は、見受けられませんでした。


9時から試験案内が開始され、商業簿記・会計学が終了すると、15分休憩がありますので、終了は12時45分ごろでした。帰り道では、資格の大原が商業簿記・会計学の解答速報を配っていました。どうやってそんなに早く配れるのかなと考えたのですが、一番合理的なのは、実際に講師が受験して、休憩中に協力者が印刷屋にもっていけばいいのかなと思い当たりました。




明日からまた一つ一つ積み上げていきます。





今日のインプット

なし


2014年11月15日土曜日

膝栗毛

膝栗毛
宿は遠くに
なりにけり


(2014年11月@東日本)






今日のインプット

なし

2014年11月14日金曜日

鴨啼くや

鴨啼くや
朝陽で目覚め
日経や来し


(2014年11月@東日本)





今日のインプット

なし

2014年11月9日日曜日

「責任を取る」という意味

英検スピーチの素です。

<きっかけ>
<日本語で考えたこと>
<英語の構成>
<英語でまとめ=スピーチ原稿>
<その他>



<きっかけ>

大阪府と大阪市などが出資した大阪観光局の局長が、開催したイベントの失敗を受けて損失のうち2,700万円を自腹で補填したらしいです。


この局長はとても真面目な人なんだなあと思いますし、まだ報道されていない事情があったのかもしれないですが、自腹補填は、するべきことではなかったと思います。また、わざわざメディアで取り上げたり、市長のコメント、しかも肯定的なコメントをを取ってくるのは、さらによいことではないと思います。理由は二つあります。


一つ目の理由は、他人への影響を考えていないということが挙げられます。自分が損失を自腹で補填した場合、その場では、組織は損失を出さずに済むかもしれません。また、補填した当人は、ここまで本気で責任を感じていると示せたと考えているのかもしれません。しかし、この組織には、「いざとなったら誰かが自腹で補填する」という不文律が出来上がってしまうと思います。あるいは、この局長自身が将来、「オレはあのとき自腹切ったんだから、お前もこの件については自腹切れよ」って直接あるいは間接的に部下に対して言わないとは、誰も保証できないと思います。


「責任を取る」というのは、金銭的損失を埋め合わせることじゃないと、ごりらは考えます。この場における取るべき責任は、説明責任と改善責任の二つだと思います。なぜそうしたことが起こってしまったのか、自分達はどこで間違ったのかを、説明することと、その組織が二度と同じ間違いをしないように、再発防止策を考え、実行に移し、取り組みを評価し、次回につなげることが、するべきことだと思います。


「いやいや、今回の損失は公務員が起こしたことだ。俺たちの税金をそんな無駄に使われるのはけしからん! だから自腹を切るのは当然だ」という意見も考えられると思います。ヤフーニュースのコメントはこういった声が多いのかなと思いましたが、意外にも冷静な意見(やりすぎでしょ)が多かったです。


仕事をしていれば、そのつもりがなくても、誰もが、失敗する可能性があります。間違えてメロンパンを5個じゃなくて50個発注してしまったり、業者への支払いを間違えて2重に支払ってしまったり、お客さんを怒らせて菓子折りを持って謝りにいくことになったり、アポイントの時間を3時間早く勘違いしており、出先で上司と手持ち無沙汰になってしまったり……。


上記で発生した機会費用を含めた費用を、組織に対して補填するよう求められる職場で、あなたは働きたいですか? 失敗は結果ではなく、成長するための機会なのではないでしょうか。このようなことが発生する(した)職場では、遠からず担い手がいなくなると思います。


二つ目の理由として考えられるのは、(補填できる)損失だけが発生したときに負担させるのは不公平だということです。


株主と企業の関係を考えてみましょう。株主は、企業に対して出資します。株主は株価が減少することによって損をするリスクにさらされる一方で、株主が得るリターンは、株価が上がることによって得るキャピタルゲインと、配当によるインカムゲインがあります。逆に言えば、株主は、どんなに損をしても、出資した金額分だけです。


従業員(取締役ではないですよ)と会社の関係はどうでしょうか。従業員は会社から報酬をもらう代わりに、対価として労働を提供します。従業員が、職務遂行上の不注意で会社に損をさせてしまうこともあるかもしれませんが、その場合は、賞与の額が減ったり、昇進が遅れるといった形で対応させられるはずで、従業員に給与を自主返納させるのは筋が通っていないと思います。言い換えると、本件はリスクに合ったリターンがきちんと設定されていないと思います。


また、損失が2,700万円ではなく、2億7,000万円だったらどうでしょうか? この局長はそれでも借金してでも支払ったでしょうか? たぶんそうはならないと、ごりらは思います。別に、この局長を無責任だと責めているわけでなくて、他の人も、それだけの額ならあきらめてくれるだろうと思うんです。大きな赤字を出した製造業の会社のトップは、報酬を一部返上することはあっても、損失分を借金してまで全額補填はしていませんよね。ここにおかしな点があると思います。補填できないほど大きな金額なら許してくれて、補填できる金額なら許してくれないルールって、おかしくないですか?


ここで、そもそもの問題は、「きちんと権限と責任が契約書に記載されていないこと」だと気づきました。



<日本語で考えたこと>

日本で正社員で仕事をすると、雇用契約書には職務記述書ってないと思うんですが、これは海外にあわせて、きちんと記載したほうがよいと思います。


途上国も含めて、海外で雇用契約書を見ると、何が担当なのか、きちんと書いてあります。ごりらはまだ経験していませんが、国によっては、「それは私の仕事ではありません」と、職務記述書に記載がないことを理由に、仕事を拒否されることがあるそうです。日本でこんなことをしたら、よほどの実力者でない限りは、不利益な扱いをされることでしょう。


これまでの、年功序列型の賃金体系が可能だった企業の状況では、それでもよかったのかもしれません。ただ、20年くらいまえは誰もがうらやむ大企業だった会社が今、赤字に苦しんでいたり、転職することがそれほど不自然でなくなった昨今では、従業員はみーんな家族で、一つの会社で定年までに働くのが当然だったと思うような前提が崩れてきていると思います。


そんなときに、必要となるのが、誰が何を担当して、どう責任をもつのかを明らかにすることだと思います。英語では、job descriptionですね。これは、従業員目線では、担当外のことで責任を取らされることから自分を守ることにも繋がりますし、経営者目線では、各担当者の成長度合いの指標になると思うんです。同じ仕事があって、中間管理職と担当者いずれも同じ質でこなせるのであれば、担当者にやらせたほうが単価は安くすみますし、中間管理職はチェックとフォローの役割に回ることができ、会社としてのサービスの質の向上に繋がります。


<英語の構成>

結論     :職務記述書は、日本の雇用契約書に記載されるべきである       
理由1    :各責任が明確になり、従業員が記載のない重い責任を取ることを避けることができる
理由2    :経営者にとっては、人材育成の度合いが把握できる
理由3    :日本人と外国人が一緒に働く機会が増えるため、基準を一本化すべき

最後にもういちど結論。


<英語でまとめ=スピーチ原稿>

Job Description should be introduced in Japan.


In my opinion, a job description should be incorporated into the employment contract of every employee in both the private and public sectors in Japan. I think there are three reasons for this. 


Firstly, through showing the responsibilities of each member, everyone inside and outside an organization clearly understands whose roles they are. This will enable employees to avoid the compensation for loss from the organization they belong to. According to the newspaper I recently read, the chief of the travel department in Osaka prefecture, compensated JPY 27 million for the loss of the event he initiated. I'm quite sure that if there had been a job description for him, he would not have had to compensate for the loss caused. 


Secondly, a job description implies there is a guideline for leaders to see the progress of training given to the staff under them and of finding the next leader. The ultimate mission for a leader is to cultivate the next leader. Without a job description, a leader cannot grasp if he or she has developed the next leader. 


Thirdly, considering the current global trend, it is more and more important for Japanese employers to learn the way to manage employees. It may happen where more cases of both Japanese and foreign employees will work together inside and outside of Japan. It is a little unfair and confusing that only foreign staff have a job description but Japanese staff do not. 


For the three reasons above, I agree with the idea that Japanese companies should add a job description into any employment contract in which they are not currently written. 



<その他>
・ネイティブチェックをしてもらって学んだのですが、staffは基本単数形なんですね。
・直接こんな問いが来る可能性は低いと思いますので、「日本の企業は海外のどこを学ぶべきか」とか、「外国人が日系企業で働くとき、日系企業はどんな点に気をつければよいか」といった問いで使えると思います。











今日の投資

■その他 10分


その他は、復習。



2014年11月8日土曜日

2014年11月5日水曜日

外国人は怖いですか?

英検1級スピーチの素です。
今日は、移民受け入れについてです。




<日本語で考えたこと>
<英語の構成>
<英語でまとめ=スピーチ原稿>
<その他>



<日本語で考えたこと>


「今、日本が抱える急激な少子化や巨額の債務、移民の拒否など根本的な問題は何一つ解決していません。もし私が日本の首相であれば、お金を刷るのをやめて債務を減らす努力をし、人口減を解消すべく、移民を増やすなどの政策をとる。日本人は外国人が好きでなはないことは知っていますが、それでも最大限努力をするでしょう」(下線部はごりら)

(「プレジデント」2013年7月15日号、プレジデント社、pp66)

以前、雑誌で日本人は外国人のことが嫌いだと書いてあって、一理あるなと思いました。ジム・ロジャース氏という、運用利回り4200%を実現した投資家が、日本の経済について雑誌で上記のとおり語っています。


・確かに、外国人が起こした凶悪犯罪は、件数の割りにマスコミが大きく取り上げることが多いです。2005年11月にペルー人が広島市で小学生の女児を殺害した事件は、いまだに覚えている人も多いのではないでしょうか。


・しかし、統計を見てみると、在留外国人は増えている一方で、外国人による犯罪は減っています。











(警察庁の統計を元に作成)


・なぜ、マスコミは、世論を移民受け入れ反対の方向に持っていきたいのかは興味深いので書きたいことはたくさんあるのですが、だいぶ横道に逸れると思いますのでそれは別の機会にします。

・日本人が、移民の受け入れが必要な理由として、高齢者の割合が高いことが上げられます。これは、日本よりも人口の少ない先進国はありますが、主に経済および介護の面で支援が必要な高齢者の割合が高いことが問題だとする考え方に基づきます。


財務省によれば、2013年時点で、65歳以上の人口を、生産年齢人口の2.3人で支えています。








・しかし2025年には、65歳以上の人口を、生産年齢人口の1.8人で支えることになります。これって、大変なことだと思いませんか? このままだと、働いている人の税金の負担が、2013年度と比較して28%増加するということだと思います。また、介護の問題に置き換えてみても大変さがよくわかると思います。
























・高齢化が進んだことにより生産性が悪化した結果、GDP上位6カ国のうち、2008年比で一人当たりGDPが減少したのは日本だけです。







・高齢者人口を介護という面でケアする人材が必要なのですが、それは日本人ではあまりやりたがる人がいないのが現状だと思います。したがって、高齢者をケアする介護人材と、一人当たりGDPを押し上げることに貢献できるような専門職人材を受け入れることが必要になると考えます。




<英語の構成>

・結論 → 二つ理由 →想定される懸念とそれに対する対応 →結論


<英語でまとめ=スピーチ原稿>


Japan should accept more immigrants 

In my opinion, Japan should allow more immigrants into the country, for the following two reasons.

Firstly, considering our trend of decreasing the productivity in Japan, it is important for us to welcome more immigrants, which will lead to an improvement. In 2013, GDP per capita dropped only in Japan as compared with that of 2008 among top six countries: U.S, China, Japan, German, French, and U.K. Now Japan is also facing the problem with aging and declining population, which will be a negative factor to compete in a global market.

Secondly, more immigrants would benefit the elderly population of Japan. The current birthrate implies that the Japanese will not be able to support the growing number of aged individuals. According to Ministry of Finance in Japan, in 2013, 2.3 working people supported one aged individual but in 2025 only 1.8 working people are supposed to support one aged individual. So it is important for us to introduce caregivers from abroad, which will lead to more caregivers for aged individuals and more consumption tax revenue from them.

You might think that increasing the number of immigrants will lead security deterioration in Japan. However, the proportion of the crime committed by immigrants are decreasing while the number of immigrants are in uptrend.

So in conclusion, Japan should open the door to an increasing number of immigrants.




<その他>


スピーチの土台は『英検1級 二次試験・面接 完全予想問題』旺文社(2011)pp83-90を参考にしました。数値が入っている分、こちらのほうが少し説得力があると思います。













今日の投資

■その他 5分


その他は、復習。

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