<変わったこと>
□アウトプットの時間も一日の過ごし方の考慮に入れることができ、安心感が増した
今までの時間管理の方法だと、「自己投資を行っている時間」と、「それ以外」という認識でいた。勉強の合間に仕事に行っているつもりだった。
しかし、この考え方は、自分の生活スタイルにそぐわないもので、社会人になってから、しだいに負担に感じるようになってきた。
自己投資自体も、成果ではなく、行った時間だけで評価していたので、起床時間のなかで、「やらなければならないこと」があるという脅迫感を常に感じていた。その結果、何が起きたかというと、単にオーディオブックを聞いていたり、音声での講義を移動中に聞き流している時間も勉強時間とみなして、投下した時間に対して得られるものが少ない時間を多く過ごしていた。それは、なぜかといえば、「時間予算を達成すればよい」という目標の設定をしていたからだ。
自己投資以外で言えば、睡眠をのぞけば一日の約65%の時間を、「無駄な時間」として捉えていた。しかし、今回始めた時間管理方法では、「今の自分の能力を使って、生産したり消費する」アウトプットの時間を活かすために、投資の時間があるということを、毎日意識できるような仕組みにした。投資の時間が少なくても、アウトプットの時間が多ければ、それだけ人生を楽しんだことになるというように考えることができるようになった。
□タスク単位で目標設定を行うことで、効率的な投資を行うことを目指すようになった
今までは、時間単位で進捗管理を行っていたため、短時間でより効果的な暗記方法や、少ない投資で多くの知識を得られる勉強方法を挑戦しようとする気持ちが起きなかった。
しかし、新しい時間管理方法では、ある程度の時間は設定するが、1週間の振り返りは、週頭に設定したタスクをこなせたかどうかで決めるようにした。具体的には、Googleカレンダーを使って、タスクを洗い出して、チェックを入れて消していくようにしている。
<今後の課題>
とりあえずあとで戻って考えるためにメモしておく
□長期的な目標からの落とし込みがまだ不十分
□途中での考課測定できるしくみ(模試、答練)のスケジュール管理がまだ不十分
<1月度の実績>

初めての指標なので、コメントしづらいが、2月度は、「(アウトプット+投資)/全体」で求まる有意味率を75%以上に、空費/全体で求まる空費率を10%を目標に過ごしたい。
本日の配当
■アウトプット 17時間
■投資 0分
■経費 0分
■空費 0分